データ統合プラットフォーム「Attack Board」は予算作成・予実管理の自動化、効率化が一丁目一番地でした。
多くの企業では、予算作成スキームがトップダウン型であれ、ボトムアップ型であれ、Excelが大活躍します。
しかしながら、Excelベースの予算書は集計に時間がかかったり、運用途中でマクロ破損やリンクエラーなどが起こることもしばしばです。
そのため、企業の規模が大きくなればなるほど、次年度の予算を作るのに数ヶ月を要するのも珍しくない光景となっています。
そして、このように多くの従業員に負担をかけ、多くの時間(コスト)をかけて作成された予算は、当たり前ですが、作って終わりではありません。
期初に立てた予算が100%達成される企業は、世界中を探してもほぼ無いでしょう。
そこで、「Attack Board」はExcelベースの予算運用を自動化し、予算作成精度を上げるための参考データを予算書に自動で反映させる仕組みなどを提供することで、予算作成期間(時間)を大幅に短縮することに成功しました。
さらに、事業年度がスタートした後も、実績データと現場から入ってくる見通しなどがリアルタイムに上司や企画部門のExcelに反映されるため、ローリングバジェット(予算再編)の必要性の有無の判断が迅速に行えます。
また、従来、後手後手にまわりがちだった予算を再編した場合のシミュレーションもその場で実施できるだけでなく、単なる精神論だけではない、 科学的根拠に基づいた見直しも可能になります。(データの紐づけや、シミュレーション用のExcel作成は必要)

「Attack Board」を導入頂いた9割のお客様が、予算作成・予実管理業務にご利用いただいております。